【RI特約記事】ドイツのヘッセン州がPRIに署名。化石燃料と原子力を投資対象から除外し、責任投資へのコミットメントを示す意向

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本稿は、レスポンシブル・インベスターの掲載記事をQUICK ESG研究所が翻訳、編集したものです。

 ドイツに16ある連邦州の中で、ヘッセン州が初めて国連の責任投資原則(Principles for Sustainable Investment、以下PRI)に署名した。ヘッセン州は、金融センターであるフランクフルトを擁し、37億ユーロ相当の年金基金を運用している。PRIへの署名は

【RI特約記事】香港金融管理局が中央銀行として2番目となるPRI署名へ。気候変動リスク等に係る金融当局ネットワーク(NGFS)への参加を検討

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本稿は、レスポンシブル・インベスターの掲載記事をQUICK ESG研究所が翻訳、編集したものです。

 香港金融管理局(HKMA)の報道官は、国連の責任投資原則(Principles for Responsible Investment、以下PRI)の署名が最終段階であると述べた。香港金融管理局(HKMA)は香港の中央銀行に相当する。中央銀行で初めてPRIに署名したのは、オランダの中央銀行(DNB

【水口教授のESG通信】テクノロジー産業とESG投資 - その光と影

2018年9月に開催されたPRI in Personでは、テクノロジー産業とESG投資に関してさまざまな議論がなされました。テクノロジーはESG投資を推進する力を持ちますが、テクノロジー自体が多くのESG課題と関わってもいます。実際にESG投資家はアップルとエンゲージメントを始めたり、フェイスブックに株主提案をしたりし始めています。ESG投資はテクノロジー産業とどう向き合うのか、最近の動向をまとめました。

【水口教授のESG通信】PRI in Person 2018 参加報告

2018年9月12日から14日まで、サンフランシスコでPRI in Person 2018が開催されました。世界のESG投資関係者1200人以上が集まり、3日間にわたり、幅広いテーマが議論されました。中でも今年のキーワードは、気候変動、中国、経済的不平等の3つだったと思います。今年、サンフランシスコでどんなことが語られたのか、その概要を紹介します。

プラスチック汚染課題への機関投資家の関心の高まり-PRIのイベント要約-

 プラスチックによる深刻な海洋汚染が懸念されている。ゴミとして海に流れ込むプラスチックは年間800万トン(トラック1台分の積み荷に相当するプラスチックごみを、毎分、海に投棄したときと同等の量)を超え、2050年までに海洋中に存在するプラスチックごみの総重量は、海に生息する魚の総重量を超えると予想される[1]。

 国連「持続可能な開発目標(SDGs)」のターゲット14.1では、「2025年までに

GRIとPRIによる連携協定 SDGs達成に向けた投資家と企業の取組みを促進

本稿は、GRIが公表した記事をQUICK ESG研究所が翻訳・編集したものです。

 2017年9月19日、GRI(Global Reporting Initiative)のティム・モイン氏(チーフエグゼクティブ)とPRI(Principles for Responsible Investments: 国連責任投資原則)のフィオナ・レイノルズ氏(マネージングディレクター)は

【PRI in Person 2017】現地ベルリンより開催報告 - 1

 9月25日(月)、ベルリンでPRI in Person 2017が開幕した。

 27日(水)までの3日間に渡り、署名機関を中心に世界中からESG関係者が集まり、様々な課題を話し合う。

 初日は、署名機関による PRI 年次総会からスタートした。チェアマンのマーティン・スカンケが、PRI の今後10年のビジョンをまとめた「Blueprint」とその重点課題

PRI—責任投資のビジョン(Blueprint)—

 昨年設立10周年を迎えたPRI(Principles for Responsible Investment)は、署名機関やステークホルダーへの調査および主要署名機関からの助言を通してこれまでの取り組みを振り返り、2017年5月、今後10年間で達成すべき目標を定めた「責任投資のビジョン-Blueprint-」を公表した。

 PRIは、この先10年間で、責任ある投資家と共に

【国際】PRI、日本のESG投資や受託者責任の現状と提言をまとめた報告書を発表

国連責任投資原則(PRI)、国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)、Generation Foundationは4月26日、日本でのESG課題や受託者責任(フィデューシャリー・デューティー)の現状と提言をまとめた報告書「Japan roadmap」を発表しました。(QUICK ESG研究所)

【国際】PRI、エネルギー業界にメタン排出情報開示を促す集団的エンゲージメントを開始

国連責任投資原則(PRI)は4月20日、エネルギーと電力事業者に対してメタン排出量の管理と情報開示を求める新たな国際的な集団的エンゲージメントを開始したと発表しました。この集団的エンゲージメントに、すでに11ヶ国から30の機関投資家が参加しています。(QUICK ESG研究所)