ブラックロック、2021年のCEOレターを発表:ネットゼロ移行や人種間の不平等に言及
世界最大の資産運用会社であるブラックロックのラリー・フィンク最高経営責任者(CEO)は1月26日、投資先企業のCEOに送った毎年恒例のレターの内容を公表した。昨年に引き続き、気候変動への対応やサステナビリティ会計基準審議会(SASB)および気候変動関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)に沿った情報開示を求める一方、ネットゼロ経済への移行と人種間の不平等の是正に言及した。
ネットゼロ経
世界最大の資産運用会社であるブラックロックのラリー・フィンク最高経営責任者(CEO)は1月26日、投資先企業のCEOに送った毎年恒例のレターの内容を公表した。昨年に引き続き、気候変動への対応やサステナビリティ会計基準審議会(SASB)および気候変動関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)に沿った情報開示を求める一方、ネットゼロ経済への移行と人種間の不平等の是正に言及した。
ネットゼロ経
グローバルコンサルティングファームのマーサー(本社、ニューヨーク)は2018年6月、欧州年金基金の資産運用の実態を調査した年次レポート“EUROPEAN ASSET ALLOCATION SURVEY 2018”を公表した。本レポートは、欧州12か国、運用資産総額が約1.1兆ユーロにのぼる912の年金基金から得た回答に基づいており、「気候変動がもたらす投資リスクを考慮すると回答した欧州年金基金は
アクサ・インベストメント・マネージャーズ(AXA Investment Managers、以下アクサIM)の傘下で、株式のクオンツ運用に取り組む、アクサIM・ローゼンバーグ・エクィティーズ(AXA IM Rosenberg Equities、以下アクサ・ローゼンバーグ)が、2017年の年末までに全ての投資戦略にESG要素を組み入れる(ESGインテグレーション)ことをコミットした。
アクサ
スウェーデンの公的年金基金 AP1、AP2、AP3、AP4の代表者から構成される倫理委員会(Council on Ethics, Swedish National Pension Funds)が、2016年度版の年次報告書を公表した。
倫理委員会(以下、委員会)は2007年に設立され、企業の持続可能な日常的活動がリスクの低減と同時にリターンの最大化をもたらす、という信念にもとづき
ブラジル最大の取引所であるサンパウロ証券・商品・先物取引所は11月24日、同取引所のサステナビリティ株式指数(ISE)の銘柄入替えを発表しました。今回から企業への質問票にSDGsに関連する項目を加えるなど、いち早くSDGsを採り入れました。(QUICK ESG研究所)