【RI特約記事】「Say on Climate」キャンペーンは成果を上げているのか? 今年の株主総会シーズンにみる議決権行使の新たなトレンド

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 本稿は、レスポンシブル・インベスターの掲載記事をQUICK ESG研究所が翻訳、編集したものです。

 国際キャンペーン「Say on Climate」の勢いが増している。「Say on Climate」は、英国のヘッジファンドマネージャーであるクリストファー・ホーン卿が設立した、ザ・チルドレンズ・インベストメント・ファンド財団(以下、CIFF)が2020年10月に開始したキャンペーンで

【RI特約記事】LAPFF議長が水リスクについて「投資家は資産の過大評価を問題視するが、より懸念すべきは資産の過小評価」と指摘

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 世界的な水資源の不足は、気候変動と並び最も重大な環境課題の一つである。水の需要量は、今後10年以内に供給量を56%上回ると予想されている。企業、投資家および各種機関は、水の適正な価格設定をめぐる課題を認識するだけでなく、水のもつ多面的な価値を考慮すべきである。

 水リスクに対応す

【RI特約記事】気候リスクを抱える米企業の貸出金利は割高である 気候リスクのプライシングに関する研究報告

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 本稿は、レスポンシブル・インベスターの掲載記事をQUICK ESG研究所が翻訳、編集したものです。

 テキサス大学の研究グループが、気候関連リスク顕在化の可能性が大きい地域に拠点を置く米国企業は銀行融資の適用金利が割高であるという分析レポートを公表した。

 レポートによると、銀行融資のプライシングデータと世界で幅広く活用されている干ばつ指標「Palmer Drought

【RI特約記事】P&Gの「森林伐採ゼロ目標達成に向けた取り組みの遅れ」を批判する株主議案:Green Century Equity Fundsがパルプとパーム油の調達方針を問題視

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 本稿は、レスポンシブル・インベスターの掲載記事をQUICK ESG研究所が翻訳、編集したものです。

 10月13日、米消費財メーカー大手のプロクター&ギャンブル(P&G)の株主総会で、ボストンを拠点とするGreen Century Equity Fundsが提出した議案への投票が行われた。同議案は、P&Gのサプライチェーンにおける森林伐採への対応について情報開示を求めるものである。結果

【RI特約記事】オランダ中銀が生物多様性の喪失が金融セクターにもたらすリスクを定量化 同国の金融機関の36%が少なくとも1つの生態系サービスに依存していると報告

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 本稿は、レスポンシブル・インベスターの掲載記事をQUICK ESG研究所が翻訳、編集したものです。

 オランダ中央銀行(DNB)は、生物多様性の喪失によって同国の金融セクターが直面するリスクを数値化するための調査を初めて実施し、5,100憶ユーロ相当の運用資産が少なくとも1つの生態系サービスに大きく依存している現状を明らかにした。

 生物多様性の喪失がもたらす金融および社会リスク

【RI特約記事】NBIM、尾鉱ダムの決壊事故を受けヴァーレから投資除外した理由を明らかに 化石燃料関連企業とあわせて除外を実施

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 本稿は、レスポンシブル・インベスターの掲載記事をQUICK ESG研究所が翻訳、編集したものです。

 ノルウェー政府年金基金(GPFG)を運営するNBIM(Norges Bank Investment Management) はノルウェー財務省の倫理委員会(The Council on Ethics)の提言を受け、ブラジルの資源開発大手ヴァーレを投資先から除外した

 投資家とし

【RI特約記事】モーニングスター調査:化石燃料除外ファンドの60%は化石燃料関連企業に投資 「化石燃料除外」の定義がファンドにより大きく異なることも指摘

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 本稿は、レスポンシブル・インベスターの掲載記事をQUICK ESG研究所が翻訳、編集したものです。

 モーニングスターが今年4月に発表した調査報告によると、欧州籍の化石燃料除外ファンドのうち化石燃料関連企業を完全に除外(エクスクルージョン)しているのは、全体の40%にすぎないことがわかった。 

 同レポートは気候変動対応に関連する欧州籍のオープンエンド型ファンドおよび投資信託

【RI特約記事】2020年はブルーファイナンスの年? ブルーエコノミーの投資リスクと機会に関するRI調査結果を、ワールド・オーシャン・イニシアチブのエディターが分析・評価

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本稿は、レスポンシブル・インベスターの掲載記事をQUICK ESG研究所が翻訳、編集したものです。

 2020年は、海洋の持続可能な発展に向けた節目の年になるだろう。今年は「オーシャン・スーパー・イヤー」と呼ばれるほど海洋に関するイベントが目白押しで、ワールド・オーシャン・サミット2020(東京・3月、中止)、2020 UN Ocean Conference(6月・ポルトガル、延期)、O

【RI特約記事】CalSTRS、SB 964にもとづき初の気候変動リスク報告書を発表 運用ポートフォリオのカーボン・バジェット状況を発表

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 本稿は、レスポンシブル・インベスターの掲載記事をQUICK ESG研究所が翻訳、編集したものです。

 全米最大級の公的年金基金であるカリフォルニア州教職員退職年金基金(CalSTRS)は、2019年12月31日、初の気候変動リスク報告書「グリーン・イニシアチブ・タスクフォース」を発表した。州法改定案(SB 964)が基金に報告を義務づけ、今回が初の報告となる。

 SB 964は