【RI特約記事】ラギー氏、人権問題に関する投資家の知識不足と関心の薄さを指摘

画像

本稿は、レスポンシブル・インベスターの掲載記事をQUICK ESG研究所が翻訳、編集したものです。

 人権問題の権威として知られ、国連事務総長特別代表を務めるジョン・ラギー教授は、「投資家は人権に関する専門知識をほとんど持っておらず、関心もあまりない」と指摘する。同氏がハーバード大学ケネディスクールで新たに発表した共同論文※では、「環境・社会・ガバナンス(ESG)投資のうち『飛び抜けて弱い

【RI特約記事】「As You Sow」が企業にプラスチック汚染への対策を求める投資家連合を発足

画像

本稿は、レスポンシブル・インベスターの掲載記事をQUICK ESG研究所が翻訳、編集したものです。
 

 株主行動を通じて環境や社会に関する責任を企業に求めるNGO「As You Sow」は、消費財を扱う大手上場企業にプラスチックごみとその汚染がもたらす脅威への対策を求める国際的な機関投資家連合「Plastic Solutions Investor Alliance」(以下、連合

CHRBが2018年プログレス・レポートを公表

 企業の人権に関する取り組みを評価する国際的なイニシアチブCHRB(Corporate Human Rights Benchmark)は、パイロット版ベンチマーク発表から1年が経過した2018年4月、同イニシアチブが掲げる5つの目標に対する進捗を報告する2018年のプログレス・レポートを公表した。

 CHRBは、2017年3月のパイロット版ベンチマークで

【RI特約記事】ウォーター・コンソーシアムが、水インフラ事業を使途としたグリーンボンド発行基準を公表

画像

本稿は、レスポンシブル・インベスターの掲載記事をQUICK ESG研究所が翻訳、編集したものです。
 

 水のサステナビリティの実現に取り組む国際団体The Water Consortium(以下、ウォーター・コンソーシアム)は、2018年5月、「水インフラ事業を使途としたグリーンボンド発行基準(The Water Infrastructure Criteria Climate Bonds

【RI特約記事】債券スポットライトー「グリーンボンド公約」と「グリーンローン原則」の策定ー

本稿は、レスポンシブル・インベスターの掲載記事をQUICK ESG研究所が翻訳、編集したものです。  気候変動イニシアチブ(CBI: The Climate Bonds Initiative)は、低炭素経済への大規模投資を促進する国際NPOである。2018年3月、CBIはロンドンで開催した年次総会で「グリーンボンド公約(The Green Bond Pledge)」の策定を公表した。

【水口教授のESG通信】持続可能な水産 - 資本市場からのアプローチ

 魚は、本来、適正な漁獲量を守っていれば、永続的に捕り続けられる持続可能な資源のはずですが、過剰漁獲のために持続可能性が危機に瀕しています。イギリスのフィッシュ・トラッカー・イニシアティブはこの問題を投資家の視点からとらえ、水産関連の上場企業228社を特定して、持続可能性方針の有無や情報開示の内容を調査しました。その最初の報告書『エンプティ・ネッツ - 過剰漁獲リスクはいかに投資家を座礁させるのか』を通して、彼らの主張に耳を傾けてみたいと思います。

【CDPセクターレポート】Catalyst for change:変化をもたらす触媒

本稿は、CDPのセクターレポートをQUICK ESG研究所が翻訳したものです。
 

低炭素社会に向けた取組みが進む化学企業は?

要旨:気候関連指標を化学業界の収益力に結び付ける

  本レポートは、2015年8月にCDPが公表した化学業界のリーグテーブルを更新したものである。世界の大手上場化学企業22社の気候変動への対応状況を評価し、ランキングにしている。調査対象22社の年間CO2排出量は

【水口教授のESG通信】ESG情報開示はどこへ向かうのか

 2017年には金融安定理事会(FSB)傘下のタスクフォース(TCFD)が、気候変動に関わる情報を財務報告の中で開示するよう、提言しました。ESG情報が企業のリスクや機会に密接に関わることが明らかになり、従来のような環境マネジメント中心の開示から、ビジネスモデルや戦略を中心にした開示へと情報開示のあり方がシフトしつつあります。一方で、情報を利用する側のESG投資では、ユニバーサルオーナーという概念や、エンゲージメントという手法が発展しつつあり、これらが情報開示のあり方にも影響を与えると思われます。ESG情報開示は今後どう進展するのか、これらの動向を踏まえて考えてみたいと思います。

グラスルイス 調査レポート2017<クライアント専用>

 グラスルイスが提供するクライアント専用の調査レポートです。各市場の株主総会前後のレビューや、ガバナンスに関するテーマレポートを発行しています。

 レポートの知的財産権その他一切の権利は、すべてグラスルイスに帰属します。また、クライアントが取得したレポートの利用範囲は、クライアントの社内に限ります。

1.シーズン レビュー

 グラスルイスが、毎年各地域の動向を考察しています。

地域