【ESGブック】シリーズB資金調達ラウンドで3500万ドル 基盤拡充に投資

 前回に引き続き自社の話題となるがお付き合い頂きたい。ESGブック(旧アラベスクS-Ray)は今年に入って進めていた「シリーズB資金調達ラウンド」を欧州時間6月23日に完了し、3500万ドル(約47億円)調達した。調達した資金を活用し、ESGデータ管理や開示、分析のためのプラットフォーム(基盤)としてグローバル・リーダーの地位確立を目指していく。

 ESGブックは次世代テクノロジーを積極的に

【ESGブック】ブランド名を「アラベスクS-Ray」から一新

 アラベスクS-Rayは5月25日、「ESGブック」にブランド名を変更すると発表した。これまで以上にESGに意識した事業を展開していくという強いコミットメントを示すために「ESGブック」というESGの一丁目一番地の名前に移行することを決定した。

 アラベスクS-Rayは2018年に設立され、サステナビリティに関する企業のパフォーマンスを評価、スコアリングしてきた

【アラベスクS-Ray】プロ野球チームの順位をESGスコアで占うと…

 プロ野球が開幕し1カ月余りが経過した。ロッテの佐々木朗希投手が日本では28年ぶりとなる完全試合を達成するなど、多くの明るい話題がある一方、選手に新型コロナウイルス陽性者が多く出たチームは試合を中止せざるを得ないなど、興行的には厳しい状況が続いているといえるであろう。今回は、プロ野球チームのESG評価を行ってみたい。

 プロ野球チームといっても

【アラベスクS-Ray】データ開示プラットフォーム「ESGブック」始動

 アラベスクS-Rayは2021年12月、世界の企業のESGデータを収集・開示するプラットフォームである「ESGブック」を立ち上げた。22年3月には非上場企業がプラットフォーム上で情報を入力して開示できるようにした。

 ESGブックはESGに関する各種の情報開示基準を網羅している。ESGブックの機能を本寄稿で全て紹介することは難しいので

【アラベスクS-Ray】5分位で高・低ESG企業の株価パフォーマンスを検証

 北京五輪の開幕でスタートした2月であるが、約2週間の同五輪が閉幕すると、ロシアによるウクライナ侵攻が始まった。本寄稿執筆の2月末の段階でも、ロシアの侵攻は勢いを増している。この地政学リスクの高まりに伴い世界の株式市場は乱高下の状況となっている。

 新型コロナウィルスについては、ワクチンの複数回の接種と治療薬の承認が世界各国で進展している

【アラベスクS-Ray】アーク・イノベーションETFの上位銘柄をESG分析

 2022年に入って世界的に株式相場が調整色を強める展開となっている。米連邦準備制度理事会(FRB)による金融正常化のペースが速まるのではないかとの懸念から、ハイテク株を中心に下落基調にある。世界の主要株式指数は、大きく下げての新年のスタートとなっている。

 コロナ禍の巣ごもり需要でネットやAI関連の銘柄が大きく上昇したが、金融正常化への道筋が示されたことで、株式市場に動揺が走っている

【アラベスクS-Ray】ESGスコアで振り返る2021年

 2021年は仕事や生活のリズムが取りづらい、難しい一年だったと感じられる方が多いのではないか。新型コロナウイルスのワクチンの接種が進み、東京五輪も無事開催され、年初から断続的に続いていた緊急事態宣言も秋には解除となり、コロナ禍が落ち着いたと思った矢先、今度は同ウイルスの新たな変異型「オミクロン型」の脅威にさらされている。

 サステナビリティ関連では、世界的に気候変動への対策が強化され

【アラベスクS-Ray】ESGスコアにみるコングロマリット・ディスカウント

 ゼネラル・エレクトリック(GE)、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)、東芝など世界的な大企業の事業を分割する発表が相次いでいる。サステナビリティの文脈では、GEは2005年にエコマジネーションという、当時世界に先駆けてビジネスで環境問題を解決する事業戦略を中核に据えた。GEの最高経営責任者(CEO)として世界的な企業経営者として名を馳せた故ジャック

【アラベスクS-Ray】コロナ禍で勝ち組企業のESGスコア

 コロナ禍は経済活動へ多大な影響を及ぼしている。世界の主要都市のロックダウン(都市封鎖)、日本では緊急事態宣言により、人々の行動は大きく制限された。そのような中、需要が高まったのがオンラインビジネスである。アラベスクS-Rayの産業分類では「インターネット販売」に分類される企業だ。今回は日本でも人気のあるヨガ用の衣類を中心に販売する「ルルレモン」を取り上げてESGを分析してみたい。

 ルルレ

【アラベスクS-Ray】日米欧の地域金融機関のESG力比較

 金融サービスのデジタル化の進展に伴い、顧客基盤の豊富な地銀に注目が集まっている。地方経済を支える地元企業の資金需要に応える地方金融機関は、法人および個人向けにきめ細かいサービスを提供することで、信頼関係を醸成してきた。しかし、デジタル化の波が金融サービスにも押し寄せてくるに従い、デジタルによる利便性や手数料の低さに、顧客の関心も向きつつあるのではないか。

 十数年前に