【アラベスクS-Ray】バフェット・ポートフォリオをESGで評価してみたら
欧州連合(EU)でサステナブルファイナンス開示規制(SFDR)の適用が3月10日からスタートした。EU域内の金融機関や運用会社、そして投資家に金融商品を販売するEU以外の外国の金融機関や運用会社が対象となる。ESG(環境・社会・企業統治)の観点から金融商品・運用商品の評価、開示が義務付けられる。今後、様々な形で金融商品や運用商品のESG評価が広がると思われるが、今回は
欧州連合(EU)でサステナブルファイナンス開示規制(SFDR)の適用が3月10日からスタートした。EU域内の金融機関や運用会社、そして投資家に金融商品を販売するEU以外の外国の金融機関や運用会社が対象となる。ESG(環境・社会・企業統治)の観点から金融商品・運用商品の評価、開示が義務付けられる。今後、様々な形で金融商品や運用商品のESG評価が広がると思われるが、今回は
今回もアラベスクの同僚に登場頂く。今回は、アラベスクS―RayのESG応用研究を担当しているダニエル・ゲトラーが米ワシントン・ポスト紙に寄稿したオピニオン記事(Daniel Getler, The Washington Post, “Opinion: Why buying a Tesla with bitcoin would be environmentally unfriendly.” Feb
昨年のクリスマス・ホリデーのショッピングシーズンに、独ESG評価会社アラベスクでロンドン在住の同僚トーマスから、次のようなEメールをもらった。
"As you might know Uniqlo (one of my favourite shops, obviously Japenese) has launched a Jil Sander Collection +J of mens
新型コロナウイルス感染拡大の第3波が欧米、そして日本において到来している11月、日経平均株価はバブル経済崩壊後の1991年4月以来29年半ぶりの高値を更新するという明るいニュースがあった。
一方、東京証券取引所第1部の上場企業を対象とする東証株価指数(TOPIX)は同時期の高値が2000を超えており、現在の水準(1778、26日時点)と比べて200ポイント以上の差がある
新型コロナウイルス禍で様々なイベントやコンサート、スポーツ観戦などが中止や延期、または制限付きでの開催を余儀なくされている。このような中、人気アニメ「鬼滅の刃」の映画が10月16日に公開された。公開初日から3日間の観客動員数は342万人を超え、興行収入も46億円を突破したとの喜ばしいニュースがエンターテインメント(エンタメ)業界に届いた。
9月上旬、米カリフォルニア州ロサンゼルスで同地の観測史上最高となる49.4℃(華氏121度)を記録したとの報道があった。数年前までは50℃に迫る気温というと実感が湧かなかったが、現在では50℃に迫る気温を観測する地点が日本にあったとしても驚かないのではないか。地球温暖化の現象は、地球環境と人間社会に着実に影響を及ぼしている。
今回はアラベスクS-Rayの「気温スコア
自動車業界で時価総額ナンバー1に上り詰めた米電気自動車大手テスラのESG(環境・社会・企業統治)評価はどうなのだろうか。人工知能(AI)を活用し、毎日、全世界約7300社の上場企業についてESG評価を行っているアラベスクS-Rayのスコアから分析してみたい。
テスラは7月1日、トヨタ自動車の時価総額(ドルベース)を初めて上回ったが、それ以降も株価は上昇を続けた