【RI特約記事】グローバル・パブリック・ポリシー委員会(GPPC)が気候変動を監査の重要課題にすると明言 大手会計事務所6社が気候リスクに関する公開書簡を発表

グローバル・パブリック・ポリシー委員会(GPPC)が、国際会計基準審議会(IASB)宛ての書簡で、企業の財務報告書が気候リスクを十分に反映したものとなるよう「自らの役割を果たしていく」と明言した。GPPCは4大会計事務所(デロイト・トウシュ・トーマツ、アーンスト&ヤング、KPMGおよびプライスウォーターハウスクーパースPwC)と中堅2社(BDOおよびグラントソントン)から成る。6社は書簡で、