【RI特約記事】英スチュワードシップ・コード、署名申請の4分の1が却下される

本稿は、レスポンシブル・インベスター(RI)の掲載記事をQUICK ESG研究所が翻訳、編集したものです。
英国の財務開示規制当局である財務報告評議会(FRC)は英国スチュワードシップ・コードへの署名申請をめぐる直近の審査で、新規申請の4分の1を却下する一方、過去6ヵ月間で多くの報告書の質は改善したと述べた。
英国スチュワードシップ・コードは
【RI特約記事】ドイツ銀行、融資先企業のスコープ1と2の排出量を公表

本稿は、レスポンシブル・インベスター(RI)の掲載記事をQUICK ESG研究所が翻訳、編集したものです。
ドイツ銀行は融資先企業のスコープ1および2の二酸化炭素排出量を初めて公表し、融資先企業のうちわずか1%がポートフォリオ全体の排出量の70%を占めていることを明らかにした。
ドイツ銀行は金融向け炭素会計パートナーシップ(PCAF)が策定した会計報告基準を採用し
【RI特約記事】「ダブルマテリアリティ」を重視する欧州初の信用格付け会社誕生
【RI特約記事】英最大手年金USS、2030年までに運用資産の排出量半減目指す

本稿は、レスポンシブル・インベスター(RI)の掲載記事をQUICK ESG研究所が翻訳、編集したものです。
英国最大の年金基金は二酸化炭素排出量ネットゼロに向けた2025年および2030年までの中間目標を発表し、新たに5億ポンド相当をサステナブルなプライベート・エクイティ投資に振り向けることも明らかにした。
英国の高等教育機関と大学の職員向け退職年金基金として総額820億ポン
【ESG投資実態調査2021】(4)《解説》投資コスト、対話の実効性など課題
QUICKリサーチ本部ESG研究所は2022年1月20日、日本に拠点を置く投資家のESG(環境・社会・企業統治)投資の実態を明らかにするために実施した「ESG投資実態調査2021」を公表した。集計結果から浮かび上がったESG投資の傾向や課題を解説する。
《解説》
■ESG投資の増加傾向は変わらない
今回の調査で