【RI特約記事】欧州銀行業界、ESG格付け会社の透明性欠如と人材不足を批判

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 本稿は、レスポンシブル・インベスター(RI)の掲載記事をQUICK ESG研究所が翻訳、編集したものです。

 欧州の銀行業界団体は公開書簡で、格付け会社が用いる独自の格付け方法は透明性に欠けると批判し、格付け会社の「人材不足」についても問題視するなど、ESG格付けやデータプロバイダーに対して強気の姿勢を示した。

 EUの銀行業界のロビー団体である「欧州銀行連盟(EBF)

【RI特約記事】英スチュワードシップ・コード、署名申請の4分の1が却下される

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 英国の財務開示規制当局である財務報告評議会(FRC)は英国スチュワードシップ・コードへの署名申請をめぐる直近の審査で、新規申請の4分の1を却下する一方、過去6ヵ月間で多くの報告書の質は改善したと述べた。

 英国スチュワードシップ・コードは

【RI特約記事】ドイツ銀行、融資先企業のスコープ1と2の排出量を公表

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 本稿は、レスポンシブル・インベスター(RI)の掲載記事をQUICK ESG研究所が翻訳、編集したものです。

 ドイツ銀行は融資先企業のスコープ1および2の二酸化炭素排出量を初めて公表し、融資先企業のうちわずか1%がポートフォリオ全体の排出量の70%を占めていることを明らかにした。

 ドイツ銀行は金融向け炭素会計パートナーシップ(PCAF)が策定した会計報告基準を採用し

【RI特約記事】「ダブルマテリアリティ」を重視する欧州初の信用格付け会社誕生

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 フランスの信用格付け会社でESGデータも提供するキバリオ(Qivalio)はスペインの格付け会社アクセソー・レーティング(Axesor Rating)を買収し、欧州で初めて「ダブルマテリアリティ」の評価を強みとする格付け会社を発足させると発表した。

 両社は今後「エティフ

【RI特約記事】英最大手年金USS、2030年までに運用資産の排出量半減目指す

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 英国最大の年金基金は二酸化炭素排出量ネットゼロに向けた2025年および2030年までの中間目標を発表し、新たに5億ポンド相当をサステナブルなプライベート・エクイティ投資に振り向けることも明らかにした。

 英国の高等教育機関と大学の職員向け退職年金基金として総額820億ポン

【ESG投資実態調査2021】(4)《解説》投資コスト、対話の実効性など課題

 QUICKリサーチ本部ESG研究所は2022年1月20日、日本に拠点を置く投資家のESG(環境・社会・企業統治)投資の実態を明らかにするために実施した「ESG投資実態調査2021」を公表した。集計結果から浮かび上がったESG投資の傾向や課題を解説する。

《解説》

■ESG投資の増加傾向は変わらない

 今回の調査で

【ESG投資実態調査2021】(3)価値評価に「事業モデルの強靭性」など定性面組み入れ

 QUICKリサーチ本部ESG研究所は2022年1月20日、日本に拠点を置く投資家のESG(環境・社会・企業統治)投資の実態を明らかにするために実施した「ESG投資実態調査2021」を公表した。集計結果の最終回はESG投資手法を取り上げる。

《ポイント》

【ESG投資実態調査2021】(2)日本株運用全体に占めるESG投資の割合が7割に上昇

 QUICKリサーチ本部ESG研究所は2022年1月20日、日本に拠点を置く投資家のESG(環境・社会・企業統治)投資の実態を明らかにするために実施した「ESG投資実態調査2021」を公表した。集計結果の2回目は、ESG投資の将来像を取り上げる。

《ポイント》

  • 日本株運用全体に占めるESG投資の割合は有効回答社数の70%(以下すべて設問ごとの有効回答社数に対する割合)と

【ESG投資実態調査2021】(1)重視するテーマ上位は気候変動や人権など

 QUICKリサーチ本部ESG研究所は2022年1月20日、日本に拠点を置く投資家のESG(環境・社会・企業統治)投資の実態を明らかにするために実施した「ESG投資実態調査2021」を公表した。集計結果を3回に分けて紹介する。まずエンゲージメント(対話)のテーマを取り上げる。

《ポイント》

【ESG投資実態調査2021】重視するテーマ、生物多様性が急浮上

 QUICKリサーチ本部ESG研究所は2022年1月20日、日本に拠点を置く機関投資家を対象に実施した「ESG投資実態調査2021」を公表した。調査は今回が3回目。2021年度に重視するエンゲージメント(対話)の上位のテーマは「気候変動」、「人権」、「ダイバーシティ&インクルージョン(多様性の尊重)」、「環境サプライチェーン」、「生物多様性」で、生物多様性は前回調査から最も増加幅が大きかった。