【機関投資家】スチュワードシップ活動とESG投資の最前線 〜(14)富国生命投資顧問〜

 富国生命投資顧問は、富国生命保険相互会社の創立80周年にあたる2003年にSRI運用の体制を整えた。2004年からSRIファンドの運用を開始し、現在では一般的となったESG投資を先駆けて実践してきた。同社のESG投資の現状を、株式運用部長の岡部和男氏とチーフファンドマネージャーの横田洋一氏に聞いた。

【機関投資家】スチュワードシップ活動とESG投資の最前線〜(13)シュローダー・インベストメント・マネジメント〜

英国系のシュローダー・グループは、早くからESG要素を運用プロセスに取り込んできた。同グループは、古くは1870年の日本初の鉄道敷設の資金調達にも貢献し、日本経済の発展に関わってきた。インタビューの前半では、同グループのESGへの取り組みについて、来日したシュローダー(英国)のジェシカ・グランド氏に話を聞いた。ジェシカ氏はESG活動の透明性の重視、ESGインテグレーションへの取り組みや協働エンゲージメントの有効性について語り、ESG課題の評価機関であるVigeo EIRISとの長期間にわたる友好関係についても触れた。

【国際】PRI、エネルギー業界にメタン排出情報開示を促す集団的エンゲージメントを開始

国連責任投資原則(PRI)は4月20日、エネルギーと電力事業者に対してメタン排出量の管理と情報開示を求める新たな国際的な集団的エンゲージメントを開始したと発表しました。この集団的エンゲージメントに、すでに11ヶ国から30の機関投資家が参加しています。(QUICK ESG研究所)

【イギリス】アクチュアリー会、気候変動が年金基金にもたらすインパクト分析のため研究会発足

【イギリス】アクチュアリー会、気候変動が年金基金にもたらすインパクト分析のため研究会発足
英国アクチュアリー会(IFoA)は4月13日、気候変動下での年金基金のあり方に関する研究プロジェクトを、同会のアクチュアリー・リサーチ・センターを通じて実施していくことを発表しました。外部機関や関係者を招集し提言をまとめます。(QUICK ESG研究所)

【アメリカ】カルパース、SEC再検討中の「Pay Ratio Rule」に支持表明

【アメリカ】カルパース、SEC再検討中の「Pay Ratio Rule」に支持表明 米カリフォルニア州職員退職年金基金(CalPERS)は3月22日、米国証券取引委員会(SEC)が導入を検討している「Pay Ratio Rule」について、同ルールを支持する意向レターをSECに送付しました。同ルールはCEOと従業員の給与格差を情報開示することを求めています。(QUICK ESG研究所)

【国際】IFC、約5億ドルのソーシャルボンド発行。小規模農家や低所得者層を支援

世界銀行グループの国際金融公社(IFC)は3月22日、5億米ドルのソーシャルボンドを発行しました。IFCは調達とした資金を、社会的弱者に対する支援プログラムに投じます。プログラムには、小規模農家からの農作物調達を行う企業への金融支援などがあります。(QUICK ESG研究所)

【国際】世界銀行、SDGsの達成状況に連動する債券を発行

世界銀行は3月9日、債券利率が国連持続可能な開発目標(SDGs)の達成状況に連動する債券を発行しました。利率がSDGsの達成状況に連動する債券は世界初。発行額は15年債が1億680万ユーロ(約130億円)と20年債が5,680万ユーロ(約70億円)で、総額は約200億円。(QUICK ESG研究所)