【RI特約記事】コロナ禍で医薬品へのアクセスが重要な投資テーマに 新型コロナ治療薬の研究開発が進む一方、その他の病原菌の新薬開発パイプラインは枯渇

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 本稿は、レスポンシブル・インベスターの掲載記事をQUICK ESG研究所が翻訳、編集したものです。

 Access to Medicine財団が、「2021年版医薬品アクセスインデックス(以下、ATMインデックス)」を公表した。同財団は、グローバル大手製薬企業20社を対象に、低・中所得国における高負荷疾病の医薬品アクセスに対する取組みを2年ごとに評価し、ランク付けしている

Interview with the Access to Medicine Foundation: Access to Medicine as material ESG issue for pharmaceutical sector

Bowen Gu, Access to Medicine Foundation
(Bowen Gu, Access to Medicine Foundation)

※Article available in Japanese → こちら

Access to medicine remains a global issue: 2 billion people lack access to medicine worldwide. The majority of these vulnerable population live in low-and

Access to Medicine 財団へのインタビュー:製薬業界のESG課題「医薬品へのアクセス」

Access to Medicine 財団、 Bowen Gu氏
(Access to Medicine 財団、 Bowen Gu氏)

 ※本記事は英語版を作成しております。

医薬品へのアクセスは依然として国際的な課題である。全世界で20億人が医薬品へのアクセスを持たない。このような脆弱な層の多くは低・中所得国で暮らしている。SDGs(持続可能な開発目標)も、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)達成の一つの要素として、医薬品へのアクセスを掲げている。(ターゲット3.8)
こうした課題を解決するべく、Access