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 Vigeo EIRISの新興国市場ランキング70は、新興国31カ国の850社を対象に、パフォーマンスが優秀な企業によって構成されている。

 本ランキングは、Vigeo EIRISにより開発された専用評価メソドロジーであるEquiticsを使用した企業分析をもとにしている。

 新興国市場ランキング70は、Equitics新興国市場ユニバースから選定された71の優良企業によって構成されている。“ベスト・イン・クラス”手法を用いて企業を選定し、2018年中旬までに、新興国市場から優良な100社をランクインさせることを目標としている。本ランキングに選定された71社は、17カ国の27業種にわたり、200万人以上の従業員を雇用しており、人権(human rights)、適正な雇用慣行(decent employment practices)、環境保全(environmental protection)、コーポレートガバナンス(corporate governance)、企業倫理(business ethics)、その操業地域での社会や経済開発への貢献(contribution to social and economic development)の領域において、ユニバース内で最も高い評価を受けている。

 本ランキングは、ESGパフォーマンスが優秀な新興国企業を明らかにすると同時に、主要なインデックスプロバイダーによって未だばらつきのある評価とは一線を画するものである。

 構成銘柄の一覧は以下の通りであり、Vigeo EIRISのWebサイト上でも確認できる。また、6ヶ月ごとに更新される。

Emerging 70 Ranking Constituents - June 2017画像1

Emerging 70 Ranking Constituents - June 2017画像2

メソドロジー
 Equiticsにおいて、個別企業は約330の項目で評価される。特定のセクターが除外されることはないが、社会的責任に関わる課題に懸念のある企業や、実施された是正処置について包括的な情報を適切に公開していない企業、懸念事項についてステークホルダーと対話が行われる可能性がある企業は、Vigeo EIRISの判断で除外される。

【関連サイト】
INVESTMENT UNIVERSES & INDICES RANKING VIGEO EIRIS EMERGING MARKET 70

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QUICK ESG研究所 鈴木敦史、小松奈緒美