【RI特約記事】機関投資家グループが大手服飾ブランドに労働者の権利に関する協定から離脱しないよう要請
【アラベスクS-Ray】テスラをビットコインで購入するのは環境にポジティブ?ネガティブ?
今回もアラベスクの同僚に登場頂く。今回は、アラベスクS―RayのESG応用研究を担当しているダニエル・ゲトラーが米ワシントン・ポスト紙に寄稿したオピニオン記事(Daniel Getler, The Washington Post, “Opinion: Why buying a Tesla with bitcoin would be environmentally unfriendly.” Feb
【RI特約記事】P&Gの「森林伐採ゼロ目標達成に向けた取り組みの遅れ」を批判する株主議案:Green Century Equity Fundsがパルプとパーム油の調達方針を問題視

本稿は、レスポンシブル・インベスターの掲載記事をQUICK ESG研究所が翻訳、編集したものです。
10月13日、米消費財メーカー大手のプロクター&ギャンブル(P&G)の株主総会で、ボストンを拠点とするGreen Century Equity Fundsが提出した議案への投票が行われた。同議案は、P&Gのサプライチェーンにおける森林伐採への対応について情報開示を求めるものである。結果
【アラベスクS-Ray】時価総額トップのテスラをESGで分析
自動車業界で時価総額ナンバー1に上り詰めた米電気自動車大手テスラのESG(環境・社会・企業統治)評価はどうなのだろうか。人工知能(AI)を活用し、毎日、全世界約7300社の上場企業についてESG評価を行っているアラベスクS-Rayのスコアから分析してみたい。
テスラは7月1日、トヨタ自動車の時価総額(ドルベース)を初めて上回ったが、それ以降も株価は上昇を続けた
【RI特約記事】オランダの投資家主導イニシアチブPlatform Living Wage Financialsが最新報告書を発表 生活賃金支払いをめぐり企業の評価を引き上げ

本稿は、レスポンシブル・インベスターの掲載記事をQUICK ESG研究所が翻訳、編集したものです。
オランダの金融セクターが主導するイニシアチブPlatform Living Wage Financials (以下、PLWF)は最新の報告書において、ナイキやバーバリーをはじめとするアパレル・フットウェア業界の生活賃金(living wage)
【CDPセクターレポート】Melting point:融点(鉄鋼セクター)
【CDPセクターレポート】Building pressure:高まるプレッシャー
【水口教授のESG通信】虫がいなくなる - 新たなESG課題の可能性
イギリス、ディーゼル車とガソリン車の新車販売を2040年以降禁止
2017年7月26日、イギリス政府は環境・食糧・農村地域省と運輸省が策定した「道路の二酸化窒素(NO2)汚染対応計画」において、2040年以降、国内におけるディーゼル車とガソリン車の新車販売を禁止し、新クリーンエア基金を設立することを明らかにした。
イギリスの空気の質は近年大幅に改善しており、二酸化窒素(NO2)排出量は過去15年間で半減した。しかし2017年2月、イギリスは欧州連合(EU