【RI特約記事】2020年はブルーファイナンスの年? ブルーエコノミーの投資リスクと機会に関するRI調査結果を、ワールド・オーシャン・イニシアチブのエディターが分析・評価

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本稿は、レスポンシブル・インベスターの掲載記事をQUICK ESG研究所が翻訳、編集したものです。

 2020年は、海洋の持続可能な発展に向けた節目の年になるだろう。今年は「オーシャン・スーパー・イヤー」と呼ばれるほど海洋に関するイベントが目白押しで、ワールド・オーシャン・サミット2020(東京・3月、中止)、2020 UN Ocean Conference(6月・ポルトガル、延期)、O

【RI特約記事】CalSTRS、SB 964にもとづき初の気候変動リスク報告書を発表 運用ポートフォリオのカーボン・バジェット状況を発表

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 全米最大級の公的年金基金であるカリフォルニア州教職員退職年金基金(CalSTRS)は、2019年12月31日、初の気候変動リスク報告書「グリーン・イニシアチブ・タスクフォース」を発表した。州法改定案(SB 964)が基金に報告を義務づけ、今回が初の報告となる。

 SB 964は

【RI特約記事】ノルウェーKLP、ブラジル産大豆を扱う企業とその投資家へ質問を送付 アマゾン森林破壊・火災を受けブラックロックへのエンゲージメントを開始

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 アマゾンの森林破壊および森林火災を受け、ノルウェー最大の年金基金KLPは資産運用大手のブラックロックと協調し、ブラジルで事業展開する企業とその投資家に対するエンゲージメント活動を開始した。

 アマゾンの熱帯雨林は気候変動への対応に欠かせない自然資本であることから

【RI特約記事】IPCCの警告を受け食肉に注目が集まるなか、ブラジル食肉加工大手のトランジション・ボンドに対する市場評価は割れる

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 8月、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が土地の利用と気候変動に関する特別報告書「Climate Change and Land」を発表した*1。エネルギーを大量に消費する動物性食品の代替として、雑穀、豆類、果物・野菜、ナッツ、種子類が中心とした「持続可能な食事」を選択することで

【RI特約記事】投資家イニシアチブが尾鉱ダムの情報開示を渋る資源採掘企業453社に対する「集中的なエンゲージメント」を言明 ヴァーレ社事故をうけた投資家の要請を対象企業の69%が無視

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 尾鉱ダムの安全性について情報開示を求める、投資家からの「緊急」要請に対し、69%の資源採掘企業が応じなかった。今年4月、スウェーデンの公的年金基金(AP1、AP2、AP3、AP4)の代表者からなる倫理委員会(Council on Ethics)と英国国教会年金理事会が発足させた

【RI特約記事】FAIRRが養殖漁業をめぐるリスク管理の徹底を投資家に注意喚起 市場規模2,300億ドルの成長産業が直面する温暖化と抗生物質耐性リスクの脅威

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 温暖化と抗生物質の過剰使用が世界的に広がれば、2,300億ドル規模の市場を持つ水産養殖セクターを揺るがしかねない。資産総額12兆ドルを擁する、畜産動物の問題に特化した投資家イニシアチブ「FAIRR(Farm Animal Investment Risk & Return)」は

【RI特約記事】エネルギー転換法173条:2018年の気候変動関連リスクの情報開示から得た教訓

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 2015年7月、フランスで「エネルギー転換法173条」が成立し、年次報告書における気候変動関連情報の開示が制度化された。上場企業、銀行および信用提供機関、機関投資家(保険会社、年金またはミューチュアルファンド、政府系ファンド)が対象で、資産残高が5億ユーロを超える大手機関投資家に対し

【RI特約記事】相次ぐ「尾鉱ダム」決壊 鉱業界全体の構造的な問題が浮き彫りに

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 2019年1月、ブラジル南東部のブルマジーニョ市近郊にあるコヘーゴ・ド・フェイジョン鉱区で、同国の資源採掘大手ヴァーレが所有する尾鉱ダムが決壊した。この事故で少なくとも165人が死亡、150人以上の生存が絶望視されている。当時、ダムの社員食堂で食事をしていた従業員やその家族たちは

SBTiがIPCCの1.5℃特別報告書を受け、承認基準を大幅改定

 Science Based Targetsイニシアチブ(SBTi)が、2019年10月以降、企業による温室効果ガス排出量の削減目標をパリ協定が定める意欲的な目標(今世紀末までに世界平均気温の上昇を産業革命以前に比べ1.5℃未満に抑制)に整合させるため、承認基準を大幅に改定することを公表した。

 SBTiの承認基準は、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が2018年10月に発表した「1

環境省 「ESG対話プラットフォームシンポジウム」の開催について

2019年3月19日 東京都千代田区のイイノホールで環境省主催の「ESG対話プラットフォームシンポジウム(平成30年度 環境情報開示基盤整備事業成果報告会)」が開催されます。

※環境省報道発表(http://www.env.go.jp/press/106494.html

申込方法

本報告会への参加を希望される方は、下記へアクセスの上、申し込みください。

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