【RI特約記事】IOSCOがESG格付けやデータプロバイダーへの規制の是非を問う意見募集

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 本稿は、レスポンシブル・インベスターの掲載記事をQUICK ESG研究所が翻訳、編集したものです。

 証券監督者国際機構(IOSCO)が2021年7月26日、金融当局がESG格付けやデータプロバイダーを監督下に置くべきか否かについての意見募集を開始した。

 世界の130の国・地域の証券監督当局の95%以上が加盟するIOSCOは、データプロバイダーに適用するデータソース、手法

【RI特約記事】ESG情報の「マテリアリティ」をめぐりSEC内の断裂が拡大

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 本稿は、レスポンシブル・インベスターの掲載記事をQUICK ESG研究所が翻訳、編集したものです。

 米国では「ダブル・マテリアリティ」をめぐる綱引きが続いている。証券取引委員会(SEC)のエラド・ロイスマン(Elad Roisman)委員は、金融当局がESG関連情報の開示要件を定めるにあたっては「投資判断を下す上で重要な」情報のみを対象にすべきであると述べた。

 2021年6月

【RI特約記事】欧州の投資家が米金融当局の気候関連情報開示ルールに「ダブル・マテリアリティ」を盛り込むよう要請

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 ドイツの保険最大手アリアンツ傘下の資産運用会社が米国証券取引委員会(SEC)に対し、マテリアリティの範囲を限定するアプローチは、「ダブル・マテリアリティ」の考えに基づきサステナビリティ情報の開示を推進するEUなど他の地域との「違い」を助長させると警告した

 アリアンツは

【RI特約記事】英国が自然資本の標準規格を公表 ESGファンド向けガイドラインも検討

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 英国の国家規格策定機関である英国規格協会(BSI)は、自然資本勘定を作成するための世界初のガイドラインを策定した。

 新たな規格である「8632: Natural Capital Accounting for Organisations - Specification」は、英国が

【RI特約記事】ドイツ連銀総裁がECBは債券買い入れで気候変動リスクを考慮すべきと発言

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 ドイツ連邦銀行のイェンス・ワイトマン総裁は、金融市場が気候変動リスクを十分に評価できないのなら、欧州中央銀行(ECB)は債券購入プログラムで気候変動対策を考慮せざるを得なくなるだろうと述べた。

 ワイトマン総裁は以前、中央銀行は「市場中立」の原則を遵守すべきであり、「市場の歪み

【QUICK ESG研究所】東証による市場区分の再編とプライム市場

 2022年4月4日、東京証券取引所(以下、東証)は市場第一部・市場第二部・マザーズ・JASDAQ(スタンダード及びグロース)という現在の市場区分を、プライム市場・スタンダード市場・グロース市場の3つの市場区分に再編する。

<見直しの背景と目的>
 現在の市場区分については、主に以下の課題が指摘されている。
・各市場のコンセプトが不明瞭(特に二部、マザーズ、JASDAQ間の違い)

【RI特約記事】フランスがグリーンウォッシュ規制を導入

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 本稿は、レスポンシブル・インベスターの掲載記事をQUICK ESG研究所が翻訳、編集したものです。

 フランスが、世界初となるグリーンウォッシュ(環境に配慮しているように偽装する行為)に直接的な制裁措置を課す規制法を導入した。反した企業は虚偽宣伝費用の最大80%に相当する罰金や、広告およびメディアにおける訂正記事の掲載

【RI特約記事】英国がTCFD情報開示義務化を表明、ダブル・マテリアリティは考慮せず

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 本稿は、レスポンシブル・インベスターの掲載記事をQUICK ESG研究所が翻訳、編集したものです。

 英国のリシ・スナク財務大臣は11月、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)提言に沿った気候変動情報の開示義務化を表明した。これは、正しい方向に踏み出す第一歩となろう。

 今回の動きは、気候変動問題を財務報告や企業の法定開示に統合することが

【RI特約記事】SECが株主による議案提出権限を制限:「長年にわたる企業の強力なロビー活動に屈した結果」と投資家は批判

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 本稿は、レスポンシブル・インベスターの掲載記事をQUICK ESG研究所が翻訳、編集したものです。

 米証券取引委員会(SEC)は9月23日、米企業の年次株主総会での投資家による株主議案の提出および再提出を制限する決定を下した。この決定にアセットオーナー、アセットマネジャー、市民グループが強く抗議している。

 決定を受けて出された声明は、SECによる「あからさまな企業への迎合

【RI特約記事】ESGスコア公表の動きが広がるなか、FTSEがマレーシア企業のESGレーティングを公表 新興市場では3例目

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 本稿は、レスポンシブル・インベスターの掲載記事をQUICK ESG研究所が翻訳、編集したものです。

 データプロバイダーのFTSE Russellはマレーシア証券取引所(ブルサ・マレーシア、以下ブルサ)と提携し、同国の主要上場企業のESGレーティングを公表した。

 ブルサは、ESGレーティング公表により、サステナブル投資の機会を追求する投資家を支援し、上場企業が自社のESGパフォ