【RI特約記事】FRC(英国財務報告評議会)が改訂スチュワードシップ・コードへ対応した報告書レビュー 結果は概ね前向きな内容

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 本稿は、レスポンシブル・インベスターの掲載記事をQUICK ESG研究所が翻訳、編集したものです。

 英国の改訂スチュワードシップ・コード(以下「コード」)が2020年1月1日付で発効され、英国の預金および年金資産を運用する金融機関のスチュワードシップ活動と情報開示に高いハードルが課せられた。

 同コードは年金基金、保険会社、アセットマネジャーとサービスプロバイダーにも適用される

【水口教授のESG通信】欧州グリーンディールの本気度 - EUタクソノミーの背景

欧州委員会は2020年3月に欧州気候法の提案をしたかと思うと、サーキュラーエコノミーアクションプランや生物多様性戦略などを立て続けに公表し、7月には水素戦略を出しました。いずれも欧州グリーンディールを具体化する動きです。私たちは、つい、EUタクソノミーなどの個別の動きに注目しがちですが、それも欧州グリーンディールというより大きなビジョンの一部と言えるのではないでしょうか。タクソノミーだけに注目していたのでは見えてこないEUのビジョンの全体像に目を向けてみたいと思います。

【RI特約記事】EU公式気候ベンチマーク、タバコ、問題性のある兵器に関連する企業や、グローバル・コンパクト違反企業を除外へ

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 本稿は、レスポンシブル・インベスターの掲載記事をQUICK ESG研究所が翻訳、編集したものです。

 7月17日、EU公式の気候ベンチマークに関する委任法令の最終案が欧州委員会で提出された。気候ベンチマークの構成銘柄から、化石燃料、タバコ、問題性のある兵器の製造と販売に関与する企業および国連グローバル・コンパクト等の国際規範に違反する企業を除外することを決めた。

 欧州委員会は

【RI特約記事】オランダ中銀が生物多様性の喪失が金融セクターにもたらすリスクを定量化 同国の金融機関の36%が少なくとも1つの生態系サービスに依存していると報告

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 オランダ中央銀行(DNB)は、生物多様性の喪失によって同国の金融セクターが直面するリスクを数値化するための調査を初めて実施し、5,100憶ユーロ相当の運用資産が少なくとも1つの生態系サービスに大きく依存している現状を明らかにした。

 生物多様性の喪失がもたらす金融および社会リスク

【水口教授のESG通信】欧州サステナブル金融政策の動向 - タクソノミーの外側に注目を

2020年3月9日にEUタクソノミーに関する最終報告書が公表されました。本体に付属書を合わせると650ページを超える大作です。当然、その中身が気になると思います。しかし実はこの報告書だけでなく、それに関わる制度的枠組みが重要です。2019年11月には金融機関によるサステナビリティ情報の開示に関するEU規則が成立し、12月にはタクソノミーの根拠となるEU規則が政治合意に至りました。そこで本稿では、タクソノミー最終報告書だけでなく、これらのEU規則も含めた欧州のサステナブル金融政策の動向を見ていくことにします。

【RI特約記事】オランダの金融機関が生物多様性へのインパクト測定手法の確立に向けて協調 ASN銀行が生物多様性に関する新指標策定イニシアチブを主導

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 本稿は、レスポンシブル・インベスターの掲載記事をQUICK ESG研究所が翻訳、編集したものです。

 オランダのASN銀行は2020年3月、オランダ国内の他の複数の金融機関(ACTIAM、オランダ開発金融公社(FMO)、Robeco、トリオドス銀行、Triple Jumpなど)を集め、「Partnership Biodiversity Accounting Financials

【RI特約記事】欧州委員会、すべてのEU政策を2050年ネットゼロ目標と整合させることを「欧州グリーンディール」で要求

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 欧州委員会は2019年12月11日、気候と環境関連課題への取り組みを加速するための新たな戦略として、「欧州グリーンディール」(European Green Deal)を発表した。平等で豊かな社会の実現、自然資本の保護・保全・増加、そして環境リスクから人々の健康とウェルビーイング(幸福

【RI特約記事】欧州銀行監督機構がサステナブルファイナンス・アクションプランを発表 気候変動ストレステスト、ESG情報開示、グリーン・サポーティング・ファクターに言及

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 本稿は、レスポンシブル・インベスターの掲載記事をQUICK ESG研究所が翻訳、編集したものです。

 欧州銀行監督機構(EBA)は2019年12月6日、サステナブルファイナンスに関するアクションプランを発表した。

 EBAは欧州に拠点を置く貸出機関、投資会社および信用機関を所轄する欧州連合(EU)の監督機関で、金融システムの安定を確保する役割を担う。欧州委員会は

【RI特約記事】投資家グループがCA100+に倣った現代奴隷制根絶イニシアチブ「Find It, Fix It, Prevent it」を発足

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 本稿は、レスポンシブル・インベスターの掲載記事をQUICK ESG研究所が翻訳、編集したものです。

 英国最大の慈善ファンドマネジャーCCLA Investment Managementは、責任投資原則(PRI)と英国の投資運用業界団体The Investment Associationの支援を受け、現代奴隷制の根絶に取り組む投資家イニシアチブ「Find It, Fix It