COP(Conference of the Parties)とは、各条約の締約国会議のこと。国際条約の締約国が、物事を決定するための最高決定機関である。
「気候変動枠組み条約」、「生物多様性条約」など数多くの条約について締約国会議が開かれている。
気候変動枠組条約締約国会議は、1995年以降毎年開催されており、何回目の締約国会議なのかを示すため、COPの後に数字をつける。
例えば、1997年に京都で開催された第3回締約国会議はCOP3、2015年にパリで開催された第21回締約国会議はCOP21と表す。
COP21の説明は、パリ協定を参照。
2017年7月5日更新