フェアトレードとは、開発途上国の生産者の持続可能な生活を促進することを支援する社会運動(social movement)を指す。その目的は、原料や製品を購入する際に、適正な価格を支払うことで、相対的に立場の弱い生産国の労働者の生活を改善し、自立を促進することである。

世界を代表する4つのフェアトレード認証機関のイニシアチブであるFINE(1998年設立)は、フェアトレードとフェアトレード認証機関を、以下の通り定義している。
「フェアトレードは、対話、透明性、尊重に基づいた貿易パートナーシップであり、国際貿易における公平性を追求する。とりわけ貿易環境の改善と疎外された生産者や労働者の権利を保護する。消費者の支援を受けたフェアトレード認証機関は、生産者の支援ならびに意識向上と、従来の国際貿易ルールの実践と改善の取り組みに積極的に従事する」


2017年7月5日更新