GPIFとは、年金積立金管理運用独立行政法人(Government Pension Investment Fund)の略称。

厚生年金保険法及び国民年金法の規定に基づき厚生労働大臣から寄託された積立金の管理及び運用を行うとともに、その収益を国庫に納付することにより、厚生年金保険事業及び国民年金事業の運営の安定に資することを目的としている。

2016年末の資産運用総額は144.8兆円で、公的年金としては世界最大の資産を有する。

主な業務は、「業務方針の策定」、「運用受託機関の選定と入替」、「運用受託機関の管理」。

2014年に基本ポートフォリオを、国内債券35%(60%)、国内株式25%(12%)、外国債券15%(11%)、外国株式25%(12%)と変更した。( )内は変更前の数字。

同年の日本版スチュワードシップ・コード受け入れ表明以降、スチュワードシップ活動を積極的に推進。2015年9月にPRIに署名、2016年11月には、水野理事兼CIOが同ボードメンバー選挙にアッセットオーナー枠で立候補し当選した。

中長期的な投資収益のためにはESG要因の考慮が必要とし、インベストメント・チェーンにおける Win-Win 環境の構築のために、「企業・アセットオーナーフォーラム」、「グローバル・アセットオーナーフォーラム」を開催するなど責任投資の推進に取組んでいる。


2017年7月5日更新