モントリオール・カーボン・プレッジ(The Montreal Carbon Pledge)とは、PRIと国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)の支援のもと、2014年9月にカナダのモントリオールで開催されたPRIの年次総会(PRI in Person)にて発足した、気候変動課題に取り組むイニシアチブのことである。モントリオール・カーボン・プレッジに署名した機関投資家は、自身の株式ポートフォリオの一部、または全てを対象としたカーボンフットプリントを年次で測定し、ウェブサイトやアニュアルレポート、サステナビリティ報告書、責任投資報告書などで開示することを誓約する。全温室効果ガスではなく、二酸化炭素のみを対象としたカーボンフットプリントの開示も可能で、PRI署名機関だけではなく、全ての機関投資家が署名できる。2017年6月現在、米国、カナダ、ヨーロッパ、日本等に拠点を置く140を超える機関が署名しており、そのうち日本の署名機関は、アセットマネジメントOne、セコム企業年金基金、三菱商事・ユービーエス・リアルティである。


2017年7月5日更新