カーボンフットプリントとは、個人や団体、企業などが直接的、間接的に排出した温室効果ガスの排出量を把握することで、「炭素の足跡」と訳される。温室効果ガスは、京都議定書第2約束期間(2013~2020年)の定義では、二酸化炭素(CO2)、メタン(CH4)、一酸化二窒素(N2O)、ハイドロフルオロカーボン類(HFCs)、パーフルオロカーボン類(PFCs)、六フッ化硫黄(SF6) 、三フッ化窒素(NF3)の7種類の気体を指す。排出量を表す単位は、t-CO2eq(二酸化炭素換算トン)である。

日本では企業が商品やサービスの原材料の調達から廃棄、リサイクルに至るまで、それぞれの段階におけるカーボンフットプリントを算出し、商品やサービスに分かりやすく表示する取り組みとして、カーボンフットプリントコミュニケーションプログラム(CFPプログラム)が2012年に設立された。CFPプログラムは一般社団法人産業環境管理協会によって運営され、製品やサービスのCO2排出量の「見える化」や事業者・消費者等間のコミュニケーションの活性化を通じた、CO2排出量削減の推進を目指している。


2017年7月5日更新