ステークホルダー・ダイアログとは、ステークホルダーとの双方向の対話を意味する。ステークホルダーとは、企業、政府、NPO等組織の何らかの決定または活動に利害関係を持つ個人またはグループを指す。企業を取り巻く代表的なステークホルダーは、株主、従業員、顧客、債権者、取引先、行政機関、地域社会が挙げられる。

企業の決定または活動は、様々なステークホルダーに影響を及ぼす。企業が、継続的なステークホルダー・ダイアログを通じて、ステークホルダーの見解について直接的な情報を受け取り、交換することで、個人やグループにどのような影響が及ぶかを理解し、利害を特定することができる。また、ステークホルダーへの悪影響を軽減し、好影響を増大させるための対応策を検討、実施すること、救済策の整備を進めることに役立つ。ステークホルダー・サイドからも、その利害や意思が理解されていることの確信を深めるための重要な手段となりうる。


2017年7月5日更新