Alist

2020年12月8日、CDP気候変動、水、森林プログラムにおけるAリスト企業が公表された。

CDPは毎年、企業の環境におけるガバナンス体制やリスクと機会の認識、目標等に関する質問書を通して、その取組みを評価している。

回答企業にはD-からAのスコアが付与される。Aは最高評価だ。

今年度、気候変動Aリスト企業はグローバルで270社、水は106社、森林は16社だった。
日本は、気候変動53社(前年比+15社)、水30社(前年比+7社)、森林2社(前年比+1社)である。

国別のAリスト企業総数は、日本が1位(66社)となった。
2位は米国(58社)で、以下、英国(21社)、独国(19社)、仏国(18社)と続く。

3プログラムすべてでAを獲得した企業は以下10社である。うち2社は、日本企業だ。
ダノン、フィルメニッヒ、不二製油グループ本社、HP、花王、ロレアル、モンディ、フィリップモリス、シムライズ、UPMキュンメネ

数年前までは日本の情報開示は遅れていると言われていたが、今では国別Aリスト社数のトップを2年連続で取得している。日本でも環境先進企業の取組みや情報開示が進んでいることがうかがえる。

今年度のAリスト日本企業の社名

<気候変動>
・J.フロント リテイリング
・アスクル
・イオン
・キヤノン
・コーセー
・コニカミノルタ
・セイコーエプソン
・ニコン
・ブリヂストン
・ベネッセホールディングス
・リコー
・横浜ゴム
・花王
・楽天
・丸井グループ
・京セラ
・住友林業
・小野薬品工業
・第一三共
・東京製鐵
・東芝
・日本電気
・日本電信電話
・富士通
・武田薬品工業
・野村総合研究所
・ナブテスコ
・横河電機
・古河電気工業
・三菱電機
・小松製作所
・富士電機
・豊田自動織機
・いすゞ自動車
・トヨタ自動車
・川崎汽船
・日本郵船
・大林組
・戸田建設
・鹿島建設
・住友化学
・積水化学工業
・大成建設
・大和ハウス工業
・アサヒグループホールディングス
・キリンホールディングス
・サントリー食品インターナショナル
・日本たばこ産業
・不二製油グループ本社
・味の素
・三菱地所
・MS&ADインシュアランスグループホールディングス
・野村ホールディングス

<水>
・キヤノン
・セイコーエプソン
・ソニー
・ファーストリテイリング
・塩野義製薬
・花王
・住友商事
・東京瓦斯
・日本電気
・富士フイルムホールディングス
・富士通
・TDK
・クボタ
・トヨタ自動車
・ナブテスコ
・横河電機
・三菱電機
・小松製作所
・日産自動車
・日立製作所
・豊田自動織機
・住友化学
・積水化学工業
・東レ
・日産化学
・キッコーマン
・キリンホールディングス
・サントリー食品インターナショナル
・日本たばこ産業
・不二製油グループ本社

<森林>
・花王
・不二製油グループ本社


QUICK ESG研究所 CDPチーム